使い込んだお金を返したい

株取引する男性のイメージ

どうしてもお金を借りたいことは、誰にでもありますよね。
僕にもどうしてもお金を借りたい、いや借りなければならない理由があります。

 

僕は株の投資で失敗し、借金だらけになってしまいました。
もうこれ以上は借りれないくらい借りてしまっているのです。

 

自分だけなら自己破産する道もあったのですが、親せきからもお金を預かっていたので、どうしても自己破産することはできません。

 

こんな多重債務者の僕にお金を貸してくれるところなどあるのか不安でしたが、土下座してでもどうしても借りたい気持ちでした。

 

そんな僕の必死の頑張りを知った友人が、「どうしてもお金を借りたいときは、ここに相談するといいよ」と教えてくれました。
⇒こちらが教えてもらった会社
友達のおかげで多重債務の僕にもお金を貸してくれるところが見つかり、なんとか自己破産せずにすみました。

初心者でも儲かる副業のはずだった

株投資初心者の僕が、売買を始めてたった1週間で、28万円の利益がでました。労力もストレスもなしにお金を稼いだのです。
月給18万円の僕にとって、28万円というお金が簡単に手に入るという経験は、ある意味衝撃的でした。
28万円は僕の1か月の給料をはるかに超えています。

 

このまま株の投資で勝ち続けていけば、嫌な仕事も辞められるし、老後の不安もなくなります。

 

やっぱり僕にはお金を稼ぐ才能があるんだと有頂天になっていました。
こんなに儲かる副業があることを、誰かに教えてあげたくてしかたありませんでした。

 

調子に乗った僕は、親せきに「僕にお金を貸してくれれば、10倍に増やしてやるよ」と大口をたたいて、資金を集めてしまったのです。

 

この時はまだ、まさか自分が株の投資に失敗して借金生活になるなんて、想像もしていませんでした。
むしろ、「困った人にお金を貸してあげる側の人間になるんだ〜!」と意気込んでいました。

 

お金があれば解決できるイメージ

自己破産しても借金がなくならないって・・・

大金を稼いだら、都内の夜景が見渡せる高層マンションを購入して、レクサスの新車をキャッシュで買ってやる・・・と夢のようなセレブ生活を妄想していました。
今まで僕はいろいろなことを我慢してきたんだな〜と、自分がかわいそうになります。

 

株の投資でお金が儲かっていたころは、人生一発逆転だと意気込んでいたのですが、この様です。
将来の結婚資金として貯金していた200万円も使い込んでしまいました。
僕のお金だけではなく、親せきにも迷惑をかけてしまったことは反省しています。

 

後で知ったのですが、投資で作った借金は、自己破産しても債務が残る可能性があるそうですね。

 

「自己破産をすれば、借金はなかったことになる」と思っていたのですが、借金を作った理由によっては借金はゼロにはならないのです。
自己破産をしたいと申請して、借金をした理由が生活のためという理由なら、免責許可されます。つまり借金がなくなります。
でも、僕みたいに投資が借金の理由だと、免責不許可になって借金は残ったままで破産者のレッテルを貼られてしまう可能性があるそうです。
借金がゼロにならないなら、自己破産した意味がなくなりますよね。。

 

多重債務とかでも、どうしてもお金を借りたいときは、相談してみるといいですよ。
⇒借入で困ったときの相談はこちら

 

もし、個人情報が漏れるのが心配だったら、仮名で審査を受けるとういう方法もあるみたいです。
⇒仮名で審査を受ける

初心者が投資で儲けるからくり

僕はそれまで株のことは何一つ知りませんでした。
株式会社と社名に付いていれば、株を持っている会社なんだな〜くらいの小学生レベルの知識だけです。新聞の経済欄もまともに読んだことがありません。

 

株の売買なんて全くのド素人だったので、証券会社の営業マンと仲良くなり、手取り足取り教えてもらいました。

 

一番最初に、僕の貯金でも買えるくらいの鉄鋼株を、勧めらるままに買いました。
そして、今が売り時のタイミングだと言われるがままに売りました。
今考えれば、僕の意志なんて、これっぽっちも反映されていなかったのです。

 

僕自身にはお金儲けのセンスも能力もなかったのです。

 

証券会社にとって、僕みたいに言いなりになる初心者は、良いカモなのかもしれません。
最初儲けさせておけば、だんだんと大金を投資するようになります。
もっと儲けたい気持ちがふくらんで、手持ち資金が足りなくなれば借金しても続けたくなりますから。
でも株取引だけで生活費を稼いでいるプロのトレーダーも存在するらしいので、経験を積めば稼げるようになるのかもしれません。

 

借金の相談は他人のほうがしやすいイメージ

借りたいときに借りれる所があれば

僕の家族は、昔からどちらかというとお金を借りる側の人間でした。

 

僕が社会人になりたての頃、父親が脱サラをしてラーメン屋を始めました。
それまで真面目な会社員だった父に、飲食店は向いていなかったのだと思います。
1年くらいで資金が足りなくなり、借りたお金の返済ができすに困っていた姿を思い出します。

 

どうしてもお金を借りたいときに限って、どこも貸してくれる金融はありませんでした。

 

けっきょく店をたたみ、残った借金の返済方法で両親がもめていましたが、僕もお金に余裕がなかったので何も協力できずにただ心配していました。

 

もうあんなみじめな思いはしたくありません。

 

父親がどうしてもお金を借りたいと、借り入れできるところを探していたときに、こういう⇒借りれるところを探してくれるサイトの存在を知っていたら、違う未来になっていたのではとちょっと悔しいです。
もしかしたら店を閉めずに済んだし、借金の問題で両親の夫婦仲が悪くなることもなかったのかもしれません。

 

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